【中学受験】「できるだけ多くの学校見学に行こう」と言われる理由

【悩み相談室】中学受験を考えている小学生へ、学校説明会や入学説明会・学校行事など中学校見学について。何校行った?服装は?の疑問についても。

【中学校見学】できるだけ6年生になるまでに

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6年生になると平日だけでなく土日も塾や模試で忙しくなります。

そのため中学校見学はできるだけ6年生になるまでに、できるだけ多くの学校に行くように、塾からアドバイスがあります。

【中学校見学】偏差値や所在地にかかわらず

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できるだけ多くの学校とは「偏差値や所在地にかかわらず多くの学校へ」という意味。首都圏には特色ある素敵な中学校がたくさんあります。

運動会や文化祭など学校行事をはじめ、学校説明会や体験授業など、中学校によってさまざまな機会が設けられています。

それぞれのスケジュールは中学校の公式Webサイトや塾の月刊情報誌などにも掲載されているので、こまめにチェックを。

学校説明会や学校行事の多い春秋は特に漏れのないように☆

【中学校見学】”偏差値や所在地にかかわらず”の理由

「偏差値や所在地にかかわらず」の理由は、それだけ選択肢が増えるからです。

偏差値にかかわらず

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子どもの成績が、常に第一志望校の射程圏内の安定した成績なら心配はいりませんが、上下します。

成績が奮わないとき、志望校を変えたほうがいいんじゃないかと親が迷ったり、親は変えなくて大丈夫だと思っていても子どもが不安になったり。

志望校の過去問を解きながら、思いのほかミスが多くて不安になることも。受験勉強中はそんな迷いを行ったり来たり。

志望校を変えるとなった場合、学校見学へ行ってないところへ出願するのはかなりハードルが高いことです。

逆に、子どもの成績に合った中学校を早めに見学をしたけれども、6年生になって成績がぐんとUPした、もっと上位の中学校を狙えるようになった、という場合もあります。

そんな時のためにも、偏差値にかかわらず学校見学へ行っておくと安心です。

所在地にかかわらず

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中学校選びの際に、意外とあるのが「遠い」という思い込み。

普段使わない路線や隣県の学校の通学事情は不案内なもの。「遠い」と思い込んでいた学校が意外と近かったり、自宅から通学に1時間以上かかるんだけれど実は乗り換えなしで行けることがわかったり。

また、1時間~2時間かけてでも行きたくなるくらい魅力的な学校というのも存在します。

【中学校見学】我が家は5校

我が家は、小学4年生~6年生の春にかけて1月校を1校と2月校を4校、合計5校を見学しました。内訳は男子校4校、共学校1校。

受験勉強中、ときどき気持ちが揺れ動くたびに「もう少し他の学校にも見学に行っておくんだった」という思いが頭をもたげることも…。

入試日程ごとに、幅広い偏差値の学校を見学しておけばよかったと思いました。

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受験本番を迎えてからも、親はどっしりと構えておくべきとわかってはいるものの、心配になるものです。

「もしすべて不合格だったら?」考えたくはありませんが、心配で…。だったら2月5日以降も受験できる学校の願書だけでも準備しておこうかしら?とか。

もしくは、第二希望が不合格、第一希望が補欠合格だったら?
第一希望も第二希望も補欠合格だったら?

「合格」の連絡がくるまでどこか受験する、ということも起こりうるかもしれません。

そんな時のためにも、偏差値や所在地にかかわらず早いうちから学校見学に行っておくことをおすすめします。

【中学校見学】気になる服装は?

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中学校見学、何を着て行けばいいのか気になりますね。女子校は事情が異なるかもしれませんが、男子校はどこも基本きれいめカジュアルでOKでした。

学校説明会では、ジャケット着用のビジネスカジュアルが1~2割程度。

学校行事の運動会や文化祭はもちろんきれいめカジュアル。運動会は学校によってはごった返して観客席もない、砂埃がすごいところもあるので、汚れてもいいように。

文化祭は並ぶことが多いのでフラットシューズがマストです。

【中学校見学】早めに多くを見ておきましょう

6年生になるまでの早いうちに中学校見学をしておくのがおすすめです。「受験する学校すべてが本命」と思えるような子どもに合った中学校をたくさん見つけて、本番を迎えられると良いですね。

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