50代ベージュが似合わない!似合う色で「脱・ダサいファッション」
50代、ベージュが似合わない!?「何を着ても似合わない」「何を着ればいいの?」を解決するには、自分に似合う色を知ること。”脱・ダサいファッション”に向け、肌タイプ別に似合うベージュのお手本コーデを早速チェック。
50代、ベージュが似合わない!原因と対策
女性誌を彩る美しいベージュコーデ。カシミヤなど極上の素材を使ったベージュコーデに憧れます。
でも、いざ自分が着てみると、あれ?…顔色が悪い。くすんで疲れて見える。こんなはずじゃなかったのに…なんて経験はありませんか?
対策1.自分の肌タイプに合ったベージュを選ぶ
ベージュが似合わない原因は、自分の肌タイプ=パーソナルカラーに合っていないから。
「ベージュ」といってもさまざまなベージュが存在します。イエロー寄りのもの、ピンク寄りのものなど。
まずは自分にはどんなベージュが似合うのかを知るところからはじめましょう。
自分の肌タイプに合ったベージュを選べばうまくいく♡
対策2.どうしても似合わない色を着たいときは、顔から離す
肌タイプには合っていないけれど、どうしても着たい!!という場合、できるだけ顔から離れたところに取り入れましょう。例えば、ボトムスに取り入れるなど。
どうしても着たいアイテムがアウターなら、インナーに似合う色を持ってくる。
どうしても着たいアイテムがトップスなら、ストールやアウターに似合う色を持ってくる。
ちょっとした工夫で、似合わないベージュを着こなすことが可能です。
今回は素敵なベージュコーデが豊富なウィムガゼットから、肌タイプごとに似合うベージュのコーディネートを紹介します。
50代のベージュコーデ【スプリング】
スプリング・オータム・サマー・ウィンターの中で、最も似合うベージュが多いスプリング。
ややイエロー寄りのベージュが得意なタイプです。
ライトベージュコート×タートルコーデ
柔らかなライトベージュのノーカラーコートに同色のタートルネックのウォーミーなコーデ。ボトムス×ブーツは黒で引き締め。
ベージュのニット on ニットコーデ
今季大人気のブラウンニットワンピースにざっくりとしたベージュのカーディガンのレイヤード。
オールピンクベージュコーデ
ややピンク味を帯びたニット×ロングスカートのワントーンコーデに、パイソン柄バッグがスパイシー☆
50代のベージュコーデ【オータム】
「ベージュ」と聞いてまず思い浮かぶ、いかにもベージュらしいベージュが似合うのがオータム。
ワンピースが主役のオールベージュコーデ
ゆったりとしたIラインシルエットのワンピースにチェック柄ストール×ロングブーツを合わせたワントーンコーデ。
ベージュモヘアニット×レオパード柄スカート
着丈&袖丈が長めなのがチャームポイントのモヘアニットにスパイシーなレオパード柄スカートをレイヤード。シーズンレスなロングスカートは重宝します。
ベージュのラクーンニット×スパンコールスカート
主役級のインパクトのあるスパンコールスカートにシンプルなベージュニットのコーディネート。コンバースオールスターでカジュアルダウンがおしゃれ♡
50代のベージュコーデ【サマー】
イエロー寄りのスプリングやオータムとは違い、サマーはピンク寄りのベージュが良く似合います。
ベージュのニットセットアップコーデ
Vネック&フィット感が絶妙なベージュのニットセットアップ。ニットとのバランスも取れる上に、足首をすっきり見せるショートブーツは今季のマストアイテムです。
ベージュのボリュームタートル×パンツコーデ
ボリュームタートル×白パンツのおしゃれなコーディネート。ゆるくアップにしたヘアスタイルのバランスが最高ですね。
ピンクベージュのポンチョコーデ
優しいピンクベージュのポンチョに共布のストールがクラシカルなコーディネート。インナー×パンツはホワイトで統一してすっきりと。
50代のベージュコーデ【ウィンター】
似合うベージュがないウィンター。強いていうならば、グレー味を帯びた硬質なライトベージュがおすすめです。
ライトベージュワンピ×白タートルのレイヤード
メリハリのある色が得意なウィンター。ライトベージュワンピに、似合う色の白タートルをレイヤード。きれいに着こなせます♪
ベージュコート×白ブラウスコーデ
ウィンターが苦手なベージュコート。得意な白×黒のモノトーンコーデに羽織るテクニック。ダッドスニーカーでヌケ感UP。
ベージュのレースパンツ×紺ジャケットコーデ
紺×白のメリハリのあるカラーリングはウィンターが得意とするところ♡ボトムスにベージュのレースパンツを合わせて軽やかに。
似合うベージュを着こなそう
さまざまなベージュ。自分の肌タイプに似合うベージュを選べばきっとうまくいく♡2021年はベージュを上手に着こなしましょう。