ママ友付き合いっていつまで?要注意ママ友の見分け方やママ友トラブル対処法

【悩み相談室】第1回目は「ママ友」について。乳幼児期の公園仲間、幼稚園~小学校・中学校時代のママ友、高校時代のランチ仲間など、子どもを介して知り合う母親同士、「ママ友」。ママ友付き合いについて躊躇してしまう内向的なママへ、心地良く付き合うためのポイントや要注意ママ友の見分け方など。

ママ友とは

子どもを介して知り合うママ友。子どもが乳幼児期~中学生時代の間は、ママ同士誰かしらと関りを持つことになるでしょう。

ママ友の多くはいい人です。私の感覚だと9割くらいは常識的ないい人たち。

だから、これから新しい出会いを控えている方、あまりプレッシャーに感じなくても大丈夫です。

非常識な残り1割をスルーしていけばいいのですから☆

嘘つきな友達&ママ友とのトラブル事例はこちら↓

ママ友と心地良く付き合うためのポイント

【ママ友付き合い】子どもありきの関係だと心得る

「ママ友は友達ではない」とはよく言われることですが、これは本当。

子どもありきの関係だということを肝に銘じて付き合うべし、です。

とても相性が良くて縁があれば、将来的にママ友から友達になることがあるかも、くらいの感覚で。

【ママ友付き合い】自然体で、焦らない

まわりを見るとなんだかみんなグループ化。

自分もどこかに居場所を見つけた方がいいのかと思うと焦り、人を見る目が曇ってしまいます。

ママ友との付き合いが始まったものの、子ども同士の相性が最悪!なんてこともありますから、慌てない、慌てない。

仲良くなりたいなと思うような素敵なママがいたとしても焦らない。

こちらからの唐突なアプローチは避け、自然に仲良くなれるタイミングを待ちましょう。その人と「縁」があれば、必ずそのタイミングはやってきます。

【ママ友付き合い】自分の感覚を信じる

「この人なんだか変」「とても唐突」など相手に違和感を感じたら、その感覚を信じること。その感覚って大体、当たっているから。

【ママ友付き合い】基本1対1のお付き合い

群れると、合うママ・合わないママ、玉石混合。子どもも然り。

子ども同士相性が良く、ママ友もいい人、そんな人と1対1、つかず離れずのお付き合いが心地良いですよ。

【ママ友付き合い】つかず離れず

乳幼児期であれば公園に行く時間を合わせたり、一緒に習い事をはじめたり…。

小・中学生時代であれば、保護者会のたびにランチしたり、参観日では群れたり。

疲れませんか?

高校生時代になれば、ママの出番は減ってきます。

子どもにとって、同じ年齢の子と遊ぶ機会を持つことは、ママがストレスを溜めてまでやるほど重要なことではありません。

子どもは、幼稚園・小学校に入れば、自然と同級生とかかわりを持ちます。

ママ友とは、たまたま会えばちょっとお喋り、サクッと解散。年に数回ランチするくらいがちょうど良い。

何かあった時に、ちょっとラインで聞けるくらいの仲の人がいれば大丈夫。

【ママ友付き合い】子ども同士の付き合いがあるまで

「ママ友付き合いはいつまで?」…子ども同士の付き合いがあるまで。

ママ友とは子どもありきの関係です。子ども同士の付き合いがなくなればそれでお終い。かかわることはなくなります。

縁あってママ同士、個人的に仲が良くなったのであれば、子ども同士の付き合いがなくなった後も自然と友達として継続するでしょう。

【ママ友付き合い】子どもと2人で好奇心を満たす

ママ友付き合いでストレスを抱えるくらいなら、子どもとママとの2人で思い切り遊ぶ。子どもの好きなことにとことん付き合う。

そうすることでママ友ストレスはゼロ、さらに子どもの好奇心は思う存分満たされる、いいことづくしです。

たとえば、乗り物好きの子どもなら車や電車を見に行ったり、実際に見たものをトミカショップに買いに行ったり。

また動物好きの子どもなら、動物園に通うのもいいですね。動物園や博物館は年間パスポートがとってもお得です。

そして家では子どもの好きなものに関する本、図鑑を一緒に読む。子どもにとって大好きなものだから、どんどん知識を吸収し、文字も覚えていきますよ。

「今日は何して遊ぼうかな?」子どもとの遊びのネタが尽きそうなとき、私はこちらの本☟を参考にしていました。

たまたま図書館で借りた本で、書いてあることを子どもに試したら大ウケ!もっと早く読みたかったなーと思ったものでした。

こんなママ友には要注意

【要注意ママ友】子ども同士相性が悪い

子ども同士、仲が悪いとママ友関係はかなり要注意。

子ども同士の相性を見てから、ママ友付き合いをはじめれば良かったと後悔することも。だから最初に焦らないことです。

【要注意ママ友】嘘つき

会うたびにつじつまの合わない話をするママっていませんか?

最初は自分の勘違いかと思っていたけれど、これが度重なると勘違いでは済みません。

嘘つきママの子どもは、同じように嘘をつきます。

子ども同士のトラブルが起こった時も親子で嘘をつくからさらに揉めるという事態に。

【要注意ママ友】グイグイくる

初対面なのになんだかグイグイ、自分のテンポよりもずいぶんと唐突。何かしらモノをくれたり、予定を入れようとしたり。

積極的すぎるママ友は要注意。

そんなママ友の勢いに飲まれないように、自分の感覚を信じて。

【要注意ママ友】下の名前で呼ばせたがる

そんなに仲良くないうちから、下の名前で、しかも「〇〇ちゃん」と呼んでほしいと言う人。アラフィフですよ。小中学生じゃあるまいし。

これって他のママに対しての”仲良しアピール”なんですね。いろんなママと下の名前で呼び合う…。

実際に呼び合ったりするだけでなく、LINEでは”〇〇ちゃん(△△(”苗字”)さん)”って但し書きがしてあることも。

仲良くないのにどうしてそう装う必要があるのか、私には仲良しごっこにしか思えませんでした。

【要注意ママ友】群れる

大人数になればなるほど合う人・合わない人、そして仕切る人も出てきます。

私自身内向的なため、子どもが小さい頃は群れの中で気を使ってしまって、後でドッと疲れてしまうようなことがありました。

ママ同士の付き合いでも疲れる上に、子ども同士の相性も出てきますから、ヘトヘトです。

自分の性格に合わせて無理しない。群れがちなママ友とはちょっぴり距離を置いて。

ママ友トラブルになったときは

【ママ友トラブル】フェードアウト

フェードアウトしましょう。

ひとりでストレスを抱え込まずに、家族や友達に話して発散すること。

ママ友トラブルでは、「ママたちみんなが敵」みたいな心境になるかもしれませんが 、トラブルになったママ友はごく少数であることを理解すること。

多くのママたちはいい人たちであることを忘れないことです。

【ママ友トラブル】挨拶はしなくていい

トラブルになったママ友に挨拶すべきか、悩む方が多いようです。

挨拶をしたければすればよいと思いますが、挨拶するたびに無視されたりあからさまに嫌な態度を取られたりするのなら、もう一切やめてしまう。

やめると向こうは案外拍子抜けするものです。

まわりのママたちにどう思われるかなんてこの際気にしない。まわりのママたちは挨拶していないことに気づいても「あら何かあったのね」と思う程度で、まともな人ならスルーします。

無理のない範囲で、出会いを大切に

さまざまな人間関係。良い出会いもあれば、そうでない出会いもあり。ストレスにならない範囲で、良好な関係を続けていけたら素敵ですね。

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