友達トラブル【嘘つき編】嘘つきとは距離を置くこと|嘘つき&子供の嘘を信じるママ友とのトラブル事例





【悩み相談室】子供の友達トラブル【嘘つき編】。嘘つき、虚言癖のある友達とのトラブルから得た教訓。嘘つき&子供の嘘を信じるママ友との実際に起きたトラブル事例も。<PR>当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

友達トラブル|嘘つきとのトラブルで得た教訓

「嘘つきだけどいいところもあるんだよ」、小学生の頃、私の子供はそう言って嘘つきのA君と仲良くしていました。私もA君ママとは一時、ママ友付き合いがありました。

でもA君の嘘が原因のトラブルに2度も遭い、距離を置くことにしました。そこで得た教訓は3つ。

①嘘つきとは距離を置く

②嘘つきのママは子供の嘘を信じ、強化する

③学校での子供のトラブル時、保護者同士で直接連絡を取らない、先生を挟む

友達トラブル|嘘つき事例 ①下校時のトラブル

ある日、私の子供がインターフォン越しにとても切羽詰まった様子で言うんです

「今、帰り道にA君が知らなおじさんにぶつかっちゃって、謝らなかったからおじさんに胸ぐらを掴まれて大変なことになってる。お母さん、早くA君のお母さんに知らせてあげて」って。

「え??どういうこと?」と帰宅した子供に尋ねると

「帰り道にA君とB君と3人で帰ってて、A君が走ったの。A君はすごく足が速いでしょう、俺は追いつけないから遅れてたんだけど、A君が知らないおじさんにぶつかって、おじさんが『謝れ』って言ったらA君逃げようとしたんだよ。そうしたらA君、おじさんに腕を掴まれて『おい謝らないのか、どこの小学生だ?』って言われてA君は『俺は悪くない、俺じゃない』って言ったら、胸ぐらを掴まれて小学校に引き摺れていきそうになったの」

「だから俺、A君のお母さんに早く知らせなくちゃって思って走って帰ってきた」と言う。

おじさんにぶつかった場所は、小学校の校門を出て数メートルの場所。まずは小学校へ確認の電話を掛けましたが誰も出ない。とりあえず、A君ママに電話で事情を伝えました。

その直後、私に子供の担任から着信が。内容は、”A君が『おじさんにぶつかったのは私の子供に押されたからだ』と言っているのですが本当ですか?”というものでした。驚愕。

改めて子供に確認し、担任に私の息子は押していないこと、A君が単独でぶつかったことを伝えました。そしてA君ママにも改めて電話で伝えると、普通は「うちの子が嘘を言ってごめんなさい」もしくは「誤ったことを言ってすみません」となると思いませんか。私が甘いか?

A君ママは「そうなんだー、だったらうちの子を押したのはB君なのかもしれないね」って!!B君じゃないってば!A君ママは子供の嘘を信じ、強化する人だったんですね。

後日、A君ママとトラブル後はじめて会った時、彼女が言ったのは「この間の下校時のおじさん、あれははっきり言って不審者だよね。先生はさっさと警察に通報してくれればいいのに」って。

私は「いや、それよりもA君には、私の子供のせいにされてすごくショックだった。こちらに謝ることが先でしょう」って言っちゃった。

友達トラブル|嘘つき事例 ②嘘を重ねる

ある火曜日、下校した私の子供の腕にぎゅっと両手で握ったような10箇所以上の内出血を見つけました。

以前、私の目の前でA君が私の子供の腕をぎゅっと両手で掴んで、まるで雑巾を絞るように捻っているのを見たことがありました。私の子供は「やめろよー」と笑っていて、心配する私にも「痛くないよ」と言ってあざにもなっていなかったけれど、私は要注意事項として胸に留めていました。

今回の内出血、子供に聞くとやはりA君にやられたと言う。これは黙っていられないと、A君ママに電話をしました。私が電話で伝えたのは2点。

・A君に腕にあざをつけられたこと
・言いたいことがあるなら言葉で伝えて

前回のトラブルで「A君ママは子供の嘘を信じ、強化する人だった」にもかかわらず、私は彼女に直接電話をしてしまった。このためA君がまた嘘をついて事が大きくなってしまうんです・・・。愚かな。

その場にA君もいたので理由を聞くと「クラス替えで私の子供とは別のクラスになったのに、”遊ぼう”としつこくされたのが嫌だったから」と言うんです。

こちらは「そうだったんだ、しつこくしてごめんね」と言って、話は終わるはずだった。が、それで終わらせないのがA君なんですね。

こちらの謝罪の後、さらにA君は「お前(私の子供)がしつこいのが嫌だから先生に相談して、この前、話し合いの場を設けてもらったし」と言うんです。「俺とお前と、それぞれの担任の4人で」って。A君ママも「そうなんだよね、先生と話したんだよね」と言う。

会話を聞いていた私の子供はそんな話し合いの場なんてなかったし、そもそもA君の担任と喋ったこともないと言っている。「話し合いは事前にA君ママが先生に依頼したの?」と尋ねたら、A君ママは答えない。

私は前回のこともあるし、自分の子供を信じてる。ずいぶんとあからさまな嘘をつくってことを先生にも知らせてしまおう「今の話、本当なのかどうか担任に確認させてもらうね」と私は電話を切りました。

・・・A君の話は嘘。

翌日担任に「もしA君の話が本当であれば、きちんと謝罪したいです」と事情を伝え、4人での話し合いの場が持たれたのかどうか調べてもらいました。結果は、記録にも残っていないし、担任たちの記憶にもない。

そして私の子供とA君、そして子供の担任とA君の担任の4人で話し合いの場が持たれました、はじめての。

そこでまた、A君は嘘を重ねるんです。A君は「私の子供にあざをつけたのは認めるが、それは火曜日ではなく水曜日にやった」って。くだらない。

A君の担任までもが、「A君はケガをさせてごめんなさい、(私の子供)は曜日を間違えていてごめんなさい、とお互い謝りなさい」と言い出して、謝らないと終わらないとまで言われて、私の子供は渋々謝ってきたようですが、すごく後味の悪いこととなりました。

友達トラブル|嘘つきは他でもやらかしている

A君のような嘘つきは、日常的に小さな嘘をつくのは当たり前、さらに他の友達ともトラブルを起こしているんですね、いろいろ。こちらが自分の身に起こったことをあえて発信しなくても、耳に入ってくるくらい。

子供は仲が良い友達といろんな話をするでしょう、「うちのお母さんはA君と遊んじゃだめって言うんだ」「なんで?」とかね。それを今度はお家で親に言うこともあるでしょう。すると「実はうちもA君とトラブルがあって・・・」と親同士がつながることもある。

そして、そこまでのトラブルメーカーはママも変。こちらは自分に実害があるまで変な人だってことに気づかない。ママ友で、こちらの印象より周囲の評価が悪すぎるんだよなーというような人っていませんか?そういう人には要注意。はじめから周囲の評価を丸呑みにする必要はないと思いますが、「何かあるのかもしれない」と気をつけておいた方が◎。

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