コーヒー生豆を買おう|ネット&実店舗のポイント、焙煎前のひと手間

コーヒーの自家焙煎を行うための第一歩、コーヒーの生豆の購入・仕入れについて。コーヒーの生豆はどこで手に入れれば良い?おすすめの方法とポイントを紹介します。コーヒーがおいしくなる、自家焙煎前のひと手間も。

①コーヒー生豆の仕入れ|ネット通販

大量で買う方がお得、新豆の価格は高い傾向に

コーヒーの生豆を仕入れる場合、ネット通販を利用するのが1番お手軽です。

ネットで「コーヒー生豆」と検索すると、Amazonや楽天をはじめ、オリジナルのショップなど、コーヒー生豆を取り扱うネットショップがたくさんヒットします。

ネットショップで販売されているコーヒー生豆は値段も量もさまざまですが、1度の購入量が大量になるほど値段が安くなる傾向に☆

また、コーヒー豆にも旬があり、一般的にはニュークロップと呼ばれる新豆の値段は高い傾向に。ただ、新豆は水分含有量が多く、焙煎の難易度が高いので、ニュークロップにこだわる必要はありません。

洗浄済みかをチェック

そして生豆は洗浄(通常ウォッシュドと記載されている)されているものとそうでないものがあります。

洗浄されていないコーヒー生豆は洗浄の必要があるので、ネット通販を利用する場合は洗浄済みかどうか確認しましょう。

②コーヒー生豆の仕入れ|実店舗

Photo by Math on Unsplash

実際に生豆を見て買えるのがポイント

生豆は実店舗で購入することもできます。

自家焙煎でコーヒーを提供するチェーン店(やなか珈琲店など)では、生豆を購入することが可能。カルディコーヒーはお店によってコーヒー生豆を取り寄せて販売してくれるサービスも。

お店で焙煎をしない分、値引きしてくれるところもありますよ♡

実店舗で購入するメリットは、なんと言っても実際に豆を確認して購入できる点。

焙煎前の豆は薄緑色をしていますが、大きさも形状も千差万別。一般的には豆の大きさが小~中くらいで、全体的に丸みを帯びた肉厚な豆が焙煎しやすいとされています。

店員さんのアドバイスで、好みの生豆に会えることも

甘味や香りなど、自分の好みを店員さんに伝えてアドバイスをもらうことで、思いかけず自分好みのコーヒー豆に出会えることもありますね。

コーヒーショップで販売されている生豆は洗浄済みなので、自分で洗浄する必要がないのもメリットのひとつです。

コーヒー生豆を販売しているお店はそれほど多くありませんが、普段使っているコーヒーショップに1度確認してみてもいいかもしれません。

③コーヒー生豆、焙煎前のひと手間

コーヒー生豆を購入したら、次のひと手間を加えることで、コーヒーの味が格段にアップします。

1.欠陥がある豆を除く

欠けていたり形が歪だったり、色が変色している豆をひとつひとつ手でピックアップ。

コーヒー豆にはどうしても品質の悪いものが混入します。それは高級な豆であっても一定割合品質の悪いものが混入します。

焙煎前に欠陥のある豆を取り除くことによって仕雑味を大幅に取り除くことができます。

2.コーヒー豆を水洗いする

洗浄済みのコーヒー豆であっても軽く水洗いすることで、豆の汚れや紛れ込んだゴミを取り除きます。

洗い方は、水を流しながらザルで軽くかき混ぜる程度で十分。

洗浄が不十分な生豆であれば、ボウルに水を張りコーヒー豆を浸して洗い、水が透明になるまで何度もきれいな水に替えて、繰り返します。

洗浄済みのコーヒー生豆はそのまま焙煎しても十分おいしいですが、さらにおいしいコーヒーを淹れるためのひと手間、おすすめです。

コーヒー生豆、仕入れにトライ

コーヒーの自家焙煎、まず生豆の仕入れから。自分好みのコーヒー生豆を仕入れて自家焙煎にレッツトライ♡

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