パンダ目防止！パンダ目の原因・対策・直し方｜パンダ目卒業コスメも

パンダ目の原因&対策・パンダ目になるのを防止するコスメを紹介します。ただでさえメイク崩れの気になる夏なのに、今年はマスクをする日々…。パンダ目にならないメイク法やパンダ目の直し方も。これでパンダ目卒業！

パンダ目の原因と対策 ①油分

油分が原因

アイライナーやマスカラ、アイシャドウなどのコスメは油分を含みます。同じく基礎化粧品や下地、ファンデーションも油分を含みます。

油分同士が触れるとメイクは崩れてしまいます。アイメイクの前に、目の周りの細かいところに油分が残ったままだと、せっかくのラインがにじんだり、よれたり、崩れたりしてしまいます。

油分への対策

アイメイクの前に、フェイスパウダーで目の周りを軽くおさえるようにしましょう。

目のまわり…まぶたや目じりなど細かい部分だからこそ丁寧に。

フェイスパウダーが油分をカバー。アイメイクが崩れにくくなりパンダ目防止につながります。

パンダ目の原因と対策 ②水分

水分が原因

涙や汗、水分がパンダ目の原因になることも。気温が高かったり、湿度が高かったり、泣ける映画を観たり…。

また目をこすったりしがちではありませんか？

水分への対策

水分への対策はウォータープルーフのコスメを使うこと。

ウォータープルーフのコスメは落としづらい印象があるかもしれませんが、お湯でオフでできるものもあるのでチェックしてみてくださいね。

気温・室温、シチュエーションによってコスメを変えてみるのがおすすめです。

パンダ目の原因と対策 ③コスメ

コスメ選びが原因

コスメの中には「にじみやすいもの」と「にじみにくいもの」があります。もしかしたらにじみやすいコスメを使っているのがパンダ目の原因かもしれません。

例えばアイライナー。リキッドやペンシル、クリームなどがありますが、ペンシルタイプが最もにじみやすいといわれています。

アイシャドウもパウダーアイシャドウやクリームアイシャドウ、クレヨンアイシャドウなどさまざま。中でもよれやすいのはクリームアイシャドウです。

コスメ選びのポイント

にじみにくいコスメを選ぶこと。

アイライナーはリキッドタイプを、アイシャドウやパウダータイプ。マスカラはウォータープルーフやフィルムタイプがパンダ目防止にはおすすめです。

さらにマスカラの後、透明マスカラを重ねるとパンダ目になりにくいという効果も。

パンダ目の原因・対策 ④インライン

インラインが原因

インラインとはまぶたの粘膜部分へラインを引くこと。デカ目メイクで使うやり方ですが、これがパンダ目の原因になっていることもあります。

まつげの間をアイライナーで埋めているつもりが、ちょっとずれてしまってインラインになっちゃった、という場合もあるでしょう。

インラインへの対策

アイライナーはまつげとまつげの間を埋めるように丁寧にラインを引くのがコツです。

粘膜部分にアイライナーがついてしまった場合には、綿棒で優しくオフ。

パンダ目の原因・対策 ⑤まぶたの形

一重が原因

上まぶたが重めの一重。せっかく描いたアイラインやカールしたまつげにまぶたがかかり、アイライナーやアイシャドウ、マスカラがにじみがちに。

奥二重が原因

極細の二重ラインが特徴の奥二重。上まぶたに隠れる部分、目頭側がにじみがちに。

二重が原因

まぶたのラインが重なる部分がにじみやすい二重。

まぶたの形によるパンダ目対策

パンダ目防止にはアイメイクの前に、フェイスパウダーを目の下になじませておくこと。そして、にじみにくいコスメやウォータープルーフのコスメを使います。

一重のアイラインは「極細・目尻ちょっぴり跳ね上げライン」がおすすめです。

奥二重のアイラインは極細の二重ラインを活かす「目頭を避けて、黒目から目尻まで描く極細ライン」がおすすめです。

パンダ目の直し方

用意するものは3つ

パンダ目になってしまった時の直し方は簡単♡

▶用意するもの
綿棒・リキッドファンデーション・フェイスパウダー

▶やり方
①綿棒にリキッドファンデーションを少量付けて、パンダ目の部分をそっとオフ。パンダ目の油分×リキッドファンデーションの油分できれいになりますよ。

②フェイスパウダーを少量、パンダ目の部分にのせて油分を抑え、さらさらにします。