オンラインで服を買う時どうしてる？｜失敗やネットで服を買うコツ
オンラインで服を買うことが増えました。ネットで服を買う場合に気を付けていることはありますか？今回はネットで服を買う時に気を付けたいこと・失敗談・ネットで服を買うコツを紹介します。
オンラインで服を買うことが増えました
コロナの影響もあり、最近ますますオンラインで服を買うことが増えましたね。
ネットショッピングは、在宅で好きな服を買えるなど便利な反面、実物を見ずに買うことで失敗もあったり…。
ネットで服を買う時に気を付けたいこと・失敗談・ネットで服を買うコツを紹介します。
オンラインで服を買う、失敗談
ネットでジャケットを買って失敗
肩幅のフィット感が最も重要だといわれる、フォーマルなジャケット。これはネットで買うのが難しいアイテムのひとつです。
サイズはきちんとチェックしたものの、素材やデザインによって変わるフィット感や着心地。袖丈もチェックポイント。
フォーマルなジャケットはネットで買うのはできれば避けたほうが無難です。
かつて私は、オンラインセールで買ったジャケットをお直しに出したことがあります。いつも買う大好きなブランドのアイテムだから大丈夫、合うだろうと。…それが甘かった。
肩幅と袖丈がビミョーに大きく、でもセール品って返品不可。サイズが合っていないジャケットって本当に格好悪いんですね。
結局、セールで得した分、そのままお直し代に消えました(涙)
ネットでパンツを買って失敗
ジャケットの次にネットで買うのが難しいのはパンツではないでしょうか。
ウエストとヒップのサイズ感、そして丈。クロップド丈など半端丈のものだとまだリスクは低いですが、フルレングスだと難易度が上がります。
私はジャケットとセット購入したパンツでも失敗。
昨シーズンからサイズ表記が変わったということで、手持ちのパンツと若干の違いはあるものの、近いサイズのものを選びました。
履いてみると、これまでのものよりも思いのほかハイライズ。
うーんビミョー。でもお直しするほどではないビミョーさ。
ビミョーだなと思っているものってやっぱり着てみて気分が上がらない。このパンツの出番はほとんどない状態です。
「別注」「コラボ」の靴を買って失敗
デザインによって履き心地が違う靴は、ネットで買うのが難しいアイテム。
大好きなサンダル、TEVAを買った時も私は失敗しました。
とあるブランドが別注したTEVAを買ったんですね、家族分。そうしたら全員分2cm以上大きい…。すべてサイズ交換することになりました(涙)。
交換にかかる送料は自己負担…。
ここで私は「なるほど、TEVAはサイズ小さめを買わなくちゃいけないんだなと」と学習したつもりでした。
そして翌シーズン、子供用がサイズアウトしたため買い替え。今度は別注アイテムではないTEVAを注文。サイズは手持ちのものよりワンサイズ大きめを。
…そうしたら今度は小さすぎ！普段履いているスニーカーと同じサイズでよかったんです。
「別注」「コラボ」のサイズ選びは慎重に☆
オンラインで服を買うコツ
似合うカラー・サイズ選び
服を選ぶときに大切なことのひとつに、自分のパーソナルカラーに合った色選びというのがあります。
さらにネットショッピングでは、画像と実物の色が違うということも起きがち。口コミなどをよく参照して、イメージと違う事態を避けたいですね。
サイズは、SMLの表示だけではブランドによって違いがあるので、ネット記載のサイズ表をチェックすること。
購入実績のあるブランド・アイテムが安心
「絶対にネットショッピングで失敗したくない」という場合は、実際に購入したことのあるブランドの同じアイテムが安心です。
同じものや色違いを買うなど。自分にとってのなじみのある定番アイテムなら安心ですね。
安すぎるものは注意。モデル着画との乖離が…
ネットショップによっては激安のものがありますよね。「どうしてこれがこんなに安いの？」って二度見するくらいの。
そういった安すぎるものは、いくらモデルさんの着画が素敵でも、手元に届いてその違いにびっくりすることに。
素材がペラペラだったり、1度の洗濯で激しく毛玉ができたり…。
ある程度年齢を重ねると自分の中での適正価格ができあがっていると思います。「ワンピースなら、大体〇〇円～〇〇円の間」など。そこから大きく外れるものには手を出さないことも大切です。
ここぞという時に着たい服は実店舗で
ちょっとしたお呼ばれなど大切なシーンで着るための服はネットショッピングは避けたほうがベター。
素材感やサイズ、きちんと触れて試着して買いたい。
オンラインを上手に使いましょう
まだまだ続きそうなコロナとともにある生活。ネットで服を買うことは今後まだまだ増えそうです。ネットを上手に使ってお買い物、楽しみたいですね。