おばさんぽいってどういうこと?【メイク・服装編】チェックリスト

「おばさんぽい」ってどういうこと?第2弾!今回は「おばさんぽい」をテーマに、おばさんぽいメイク・おばさんぽい服装についてチェックリストと具体例、対策を紹介します。

おばさんぽいメイク、服装ってどんなの?

加齢とともに、「好きなこと」や「ルーティーン」に固執したり、頑固になったり、思い当たることはありませんか。それはもうすでに「おばさんぽい」ってことかもしれません。

今回は「おばさんぽい」をテーマに、おばさんぽいメイク・おばさんぽい服装についてチェックリストと具体例、対策を紹介します。

おばさんぽいメイク|過剰・古臭い

加齢とともに隠したいところが増えてしまい、ついファンデーション厚塗りに。そして若い頃からアップデートしないメイクテク。

いくらトレンドアイテムを身に着けていても、過剰で古臭いメイクをしているとおばさんぽさ倍増です。

おばさんぽいメイク|チェックリスト

おばさんぽいメイクチェックリスト

□厚塗りファンデーション
□アップデートしていない眉
□盛り過ぎなまつげ
□マットなリップ
□濃いチーク

おばさんぽいメイク|具体例

シミやくすみを隠そうとすればするほど厚塗りになるファンデーション。特にパウダリーファンデーションの厚塗りは小じわとくすみを目立たせ、おばさんぽいメイクまっしぐら。

若かりし頃に流行った細めでカーヴィーな眉を今もやめられない。ヘアスタイルやファッションなど他が完璧でも眉がアップデートされていないとすべてが台無しに。

少しでも目を大きく見せようとアラフィフになっても盛り過ぎなまつげ。ロング&ボリューミーなエクステはかえって目が開きづらくなる原因に。

口角をきっちりとったマットなリップ。最近のリップはうるっとツヤ感。ヌケ感のあるリップがおしゃれです。

頬が火照り過ぎではないの?と心配になるような濃いめのチーク。

おばさんぽいメイク|対策

おばさんこそ意識したいのはツヤと透明感。セラミド入り基礎化粧品でしっかり保湿した後は、クッションファンデやリキッドファデでツヤ肌に。

くすみにはホームピーリングなどで代謝を促し、透明感をUP。小じわが気になる肌には粉物の重ね付けは慎重に✩

マスク生活となり、眉サロンが盛況です。昔のテクニックは捨てて、アップデートしませんか✩

おばさんぽい服装|サイズ感と顔映り

若い頃は若さで着こなせていたフィット感のある服も、流行りのカラーアイテムも、アラフィフになるとどうも似合わない。

それは、加齢とともにボディラインはたるんで、肌はくすんでしまうから。自分に合ったサイズ、自分に似合う色を選ぶことでぐっと垢抜け。

おばさんぽい服装|チェックリスト

おばさんぽい服装チェックリスト

□サイズの合っていない下着
□サイズの合っていない服
□ウエストやお尻を隠すトップス
□肌のくすみを助長する地味服
□ハンドメイド(手作り)のファッション小物

おばさんぽい服装|具体例

おばさんのゆるんだボディラインが殊更目立ってしまう主な原因は、サイズの合っていない下着のせい。背中を分断する小さめのブラのシルエットや、ヒップラインに視線を集める小さめのショーツの跡。

オーバーサイズトップス人気が継続中の今、サイズ感が違うせいでうんとおばさんぽく見えるアイテムのナンバーワンはパンツ。ワンサイズ小さすぎたり、丈が数センチ短すぎたり。それだけでおばさんぽさが強調されます。

気になるウエストやヒップを隠してくれる便利アイテム、チュニック。当初の目的とは反対に、寸胴&太めに見せてしまう、着こなすのが難しいアイテム。

流行りのくすみカラー。全身をくすみカラーで統一してしまうとボケた印象に。特に肌タイプに合っていないくすみカラーは、顔のくすみを助長します。

ハンドメイドのファッション小物・・・身に着けるだけで生活感が出てしまうアイテム。中でも手強いのは手編みのニット帽・・・ブリムの小さなものは特に顔の大きさを強調し、おばさんぽく見えます。

おばさんぽい服装|対策

おばさんぽい服装対策は、何よりも「サイズ感」が大切。下着もトップスもボトムスも、小さすぎず大きすぎず、身体に合ったサイズのものを身に着けること。

ウエストやヒップなど身体の気になる部分は隠すのではなく、トップスをウエストインするなど、あえて気になる部分を見せることで、きちんと感&きれい見え、スタイルアップして見えます。

トレンドのくすみカラー、若々しい美肌があってこそのカラーコーデです。アラフィフがトライするとどうも顔色が冴えない・・・。そんな場合には、肌タイプに合った色をトップスに持ってきてぱっと華やかに魅せましょう。

ハンドメイドアイテムはバッグの中に忍ばせるポーチやインテリア小物に留めておくのが正解。

脱・おばさんぽい!

チェックリスト、またしてもかなりの項目該当しており・・・前回とは違って心の準備ができているもののショックであることには変わりなく。まずはメイクから、改善したいところです。